“花の寺”といわれる“光則寺”はいつ訪ねても何かしらお花に出会えるお寺です。
　そんな光則寺に山あじさいの咲く境内を通って、モリアオガエルの卵を見に行ってきました。
　もみじの枝が池にせりだす姿を目を凝らして見てみると、泡の塊が目にとびこんできました。
　天然記念物にも指定されているモリアオガエルの不思議な卵時代です、
　１５センチ位の白い泡につつまれた白い卵から黒のおたまじゃくしになるとポトポトと池に落ちて
　おたまじゃくしから青緑色の小さなカエルになるのです。
　その不思議な卵時代をデジカメに納めてきましたが判っていただけるでしょうか。
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