鎌倉の自然やお祭り、鎌倉を愛する人々のことなどをつれづれなるまま掲載します。ミニエッセイ、落書き、
写真、メモ…、なんでもありの情報パッチワークです。

●2021年 (1月)


 2021年、1月中にと鶴岡八幡宮へお詣り。
 コロナウイルス予防のマスクをした狛犬さんが迎えてくれました。
 後方には強風で倒木した大銀杏の根から生えた若木がこのように生長していました。







●2014年 (5月)


 初夏の午後 再度浄妙寺の茶席に立ち寄りました。
 茶席からから見るお庭の妙を、先回に追加して・・・























●2014年 (1月)


 今年のどんど焼きは、山崎の中央公園に・・・

 1月14日午後、正月飾りを持って里山の風情を残す中央公園へ・・・

 梶原口から園内を歩くこと10分、  広場では既に大勢の子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで

 火の周りに七草粥の周りにと大賑わいでした。山の方まで駆け回っている子・バギーも其処此処に置かれ、

 八幡宮の厳かな左義長神事とは違った手作り感いっぱいのどんど焼きでした。

 お世話をしてくださった地域の方々に感謝をしながら、真冬の公園の趣きをいっぱいに感じながら

 帰路に着きました。

 今度は海岸で行われるどんど焼きに行かせていただこうと思っています。



























●2012年 (10月)


 今年も 鯉沼廣行 横笛の会へ

 10月6日 先回の海蔵寺から場所を 妙本寺に移して開催されるとのこと、

 期待をいっぱいにして4:30開演の妙本寺へー

 何時訪れても ゆったりと静かな佇まいで迎えてくれるこのお寺に、

 間もなく裏山にまで笛と鼓の音が響きわたるのではと想像を膨らませながら会場の本堂へ

 一部 鯉沼さん・金子由美子さんの篠笛 “寿の舞” で始まり

 一気に本堂全体が厳粛な空気につつまれ笛の世界に引き込まれていきました。

 鯉沼さん御自身の作曲による“ 阿修羅 ”、 これは今回の表題でもあり、興福寺の阿修羅像に想を得てとのこと、

 鼓との協演―、物語を感じながらそして大好きな阿修羅像を思いながら聞き入ってしまいました。

 陽もすっかり落ち、場所を祖師堂前に移し、お二人の篠笛が大らかに呼応した

 これも鯉沼さん作曲 “まほろば” の曲が・・・  木々の梢をも震わせて空に届くかのごとく、
 
 境内をやさしく包みこむように歩かれて奏でる笛の音、これも堪能しました。

 休憩をはさんで当寺の和尚様のお話の中にも、悠久という言葉で表現されていらっしゃいました。

 この今の時代も長い歴史の中の一点と捉えて、卑近なことのみに目を奪われないよう

 心を養う必要を説いていらっしゃいました。

 二部には、鼓が加わった楽しい曲・お目出度い曲などなどで締めくくり、良い世界にふれたひと時でした。



●2012年 (6月)


 鎌倉は、あじさい寺巡りのお客さまで賑わっております。

 案内書の、白あじさいに惹かれ今年は浄明寺へ

 門をくぐり本堂のゆったりとした屋根を仰ぐと、

 今日もやさしく迎え入れてくるような心静かな気持ちに・・・

 本堂をお参りして、さっそく庭を一巡り、

 茶室・喜泉庵では、枯山水の庭を眺めながら、抹茶とお菓子をいただき、

 心地よい風を感じながら鳥の声を聞き、何んとも贅沢な午後のひと時でした。


 また崖に咲く白あじさいに導かれるように裏庭にまわると、

 白あじさいを始め種類の異なるあじさいが、山を背に沢山植えられておりました

 山あじさいも多く、まだそんなに大きくはありませんが、魅力的なあじさいの数々

 あじさい寺として4・5年したら賑わうことでしょうと話しながら帰ってきました。








 














































●2012年 (4月)


 4月8日は, お釈迦様誕生会、花まつりが、鎌倉のお寺でも行われています

 カメラを持って出掛けてきました。

 天気快晴、鎌倉まつりで街は大賑わいのなか、まず光則寺と極楽寺へ

 その後満開のさくらの中、妙本寺・ぼたもち寺・建長寺・長寿寺・円応寺と廻ってきました。


 光則寺は、カイドウの真っ盛り、本堂前の花で飾られたお釈迦様像に甘茶を掛けて―

 いつものように庭を一巡り、ヤマシャクヤク・オキナグサと珍しい花やシャガの群生等々、

 今日も花の寺といわれる光則寺でした。

 極楽寺前に架かる橋では、欄干に肘を支え一心に崖のさくらを撮っていらっしゃるお年寄りに出会いました

 横には手押し車が置かれ、カメラは大きく立派な一眼レフです!

 しばらくその姿に見とれていましたが、お断りして写真を撮らしていただいたり、少しお話しも・・・

 若宮大路では思いがけなく御神輿にも出会い、“おまけ”をいただいたような気分で、

 お祭り好きな人・人の様子に、こちらもすっかり楽しくなりました。

 それから少し時間を取りすぎたかなとなと 建長寺へ  花祭りは残念にももう取り去られた後でした。

 毎年花まつり巡りをしている友によりますと建長寺の花まつりは、桜のみで飾られるのだそうです

 来年は必ずと気を取り直し、北鎌倉を歩いていると、常時拝観出来ない北鎌倉の長寿寺・円応寺が

 今日は開放していました

 長寿寺の手入れの行き届いたお庭は、いつも横から覗くのみでしたが、これは幸運でした!

 書院や方丈からのお庭を見ていると、通りの喧騒がうそのような静けさで、良い春の一日を締めくくりました。






 光則寺の山門

 




 光則寺の花祭り




 極楽寺の花祭り




 極楽寺で出会った素敵な方




 先導ののぼり




 御神輿




 源平池




 青空に映える建長寺の山門




 長寿寺の前庭




 長寿寺の庭



●2003年3月からの記録

2003年 3月から6月のつれづれ
2003年 夏休みと信州旅行のつれづれ
2004年 春
鎌倉鶴岡八幡宮恒例の灯篭まつり(2004年夏)
2005年 春・6月
鎌倉鶴岡八幡宮恒例の灯篭まつり(2005年夏)
2006年 1月
2006年 6月
鎌倉鶴岡八幡宮恒例の灯篭まつり(2006年夏)
2006年 8月
2007年 2月
2007年 4・11・12月
2008年 1月〜3月

2008年 5・6・9月
2009年
2010〜2011年



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